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休業日を決める時に知っておいた方がよいこと

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うちの治療院を開業した時は、営業時間や休業日は、何となくこれでいいかな~という感じで決めたのですが、後から、セオリーのようなものがあると知りました。

前もって知っておきたかったと思ったので、そのことを書きますね。

セオリー「開業時は休みを少なく!」


私は無知だったので知らなかったのですが、開業したばかりの時は、お店を開けている時間をとにかく多くするのがセオリーらしい。

お客さんが来たい時に閉まっていないようにロスを少なくするためにです。

で、暇な時間がだんだんと少なくなって軌道に乗ってきたら、休みを増やしていくというのが、正攻法らしいです。

私は、それまでずっと会社員しかしたことがなくて、週休二日制に慣れていたのですが、けっこうハードな仕事をして体を壊したりしていたせいもあって、週休二日でも、疲れがとれないくらいでした。

なので、それと同じくらい休みがないと疲れるよな~と思って、年間休日は100日以上欲しいと思っていました。

ですが、実際に開業してみると、やっぱり最初のうちは、収入も少なくて、元々休みにしようと思っていた日も営業するようになりました。

軌道に乗ったら、休みを増やせばよいし、それはいつでもできるので、最初は、休業日は少なめに設定しておくほうが良いと思います。

とは言え、あまりコロコロ休業日が変わると、お客さんにとっても利用しにくいと思うので、じっくり考えて様子を見ながら修正できる範囲内で設定しておくのが望ましいです。

あと、看板とかに休業日をガツンと入れちゃうと、後で変更するのが大変なので、その辺りも修正しやすい方法にしておくのがベストかなと思います。

まぁ、看板なんかでも、手が届く高さなら、パソコンで看板用ステッカーに印刷して上からペタンと貼れば、そこそこ見栄えを損なわずに修正できるんですけどね。

ちなみに、可能であれば、最初はしばらく無休にして、お客さんが多い曜日・時間帯などの統計をとって、それから営業時間や定休日を決めるのがベストだそうです。

日曜休み?平日休み?


売上を優先させるなら、日曜は営業にした方がやはり集客がいいと思います。

軌道に乗って、平日で売り上げが十分となったら、平日休みに変更してもいいですしね。

日曜日を休みにすると決めている方には、これから先の記事はあまり関係がない話題なのですが、もし日曜日を営業日として平日に休みを取るなら、どの曜日がいいかというお話をします。
(年中無休の方にも関係ないですが・・・)

月曜日は休みの業種が多いので営業した方がいいかも

月曜日が休みというと、私なんかは美容院をイメージしますが、美容院や理髪店だけでなくて、他の業種でも月曜日休みの業種は多いようです。

例えば、美術館や図書館などで働く人や、動物園や植物園とかも月曜休みが多く、土日に人が集まって忙しいところは、月曜日にを休みにしているところがよくあるようです。

なので、月曜日を休みにしないほうがいいかもしれません。

ちなみに、うちの治療院のことを言うと、実際。月曜日のお客さんは多いです!

ただ、最近、ハッピーマンデーで月曜の祝日が多くなっているので、その分、火曜日休みを増えているみたいですけどね。

ノー残業デイは水曜日

会社によって、ノー残業デーを設けているところがあります。
会社によってバラバラなのかと思いきや、水曜日をノー残業デーとしているところがかなり多いようです。
十分な数で統計をとったわけではないですが、どうもそうらしい。

会社帰りの時間帯を営業時間にしている治療院なら、水曜日は休みにしないほうがいいかも。

水曜日や木曜日の午後休みの業種に注目

うちの治療院の客層として特に多いのが、看護師さんです。

介護職の方も多いですが、シフト制が多いので、あまり休みの傾向がないように思います。

看護師さんの場合、水曜日や木曜日の午後が休みという方が多いので、この時間帯は営業しておいた方がいいかな~と思っています。

うちの治療院の場合なので、当てはまらないという方もいるとは思いますが・・・。

金曜日は休みの業種が少ない

ネットで調べてみると、金曜日を休みにしているところは少ないようです。

実際、うちも金曜日は他の曜日に比べて、お客さんが少ないことが多いんですよね・・・。



と、ここまで色々書いてきましたが、地域差や、周囲の環境などで、一概には言えないところも多々あります。

一応、ご参考までにー。
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