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知らないと損!毎月400円だけでもらえる年金が増える【付加年金】

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開業して個人事業主になると、国民年金に加入します。

「厚生年金の会社員に比べて、国民年金の自営業は、老後にもらえる年金が少ない」という話もよく聞きます。

国民年金基金に加入すれば、もらえる年金を増やしたりもできますが、「老後のことより、今が大変!」という方もいますよね。

私も、子供の教育費とかの方が心配で、自分の老後のことは、考えたくないし、考えてもない袖は振れないし、あんまり考えないようにしていますが、毎月、ほんのちょっとだけの掛け金で、もらえる年金の額が増やせる「付加年金」には、加入していおいた方がいいと思って、先日、手続きをしてきました。

付加年金とは


付加年金とは、毎月年金に400円上乗せして支払うと、老後の年金が 『200円×付加保険料を納付した月数』 毎年プラスされてもらえます。

例えば、10年間付加年金を支払った場合・・・

支払額=400円×12カ月×10年間で、4万7千円です。

この場合、将来受け取れる付加年金の額は、200円×120ヶ月=2万4千円

毎年、2万4千円が、生きている限り、もらえることになります。


15年間、付加年金を支払った場合・・・
(例・34才~59才まで付加年金支払)

支払額=400円×12カ月×15年間で、7万2千円

この場合、将来受け取れる付加年金の額は、200円×180ヶ月=3万6千円

毎年、3万6千円が、生きている限り、もらえることになります。



付加年金についてよく言われるのは、『2年で元がとれる』です。

1年にもらえる金額として考えると、大金ではありませんが、

『生きている限りずっとプラスされて年金がもらえる』

『毎月400円だけ』

『すぐに元がとれる』


というのは、なかなか魅力的だと思います。

年金手帳と印鑑を持参して、市役所の国民年金課に行って、「付加年金を支払いたいです!」と言えば、手続きできます。
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