自分の店舗を持たずに開業できるシェアサロン&ドタキャンを防ぐ方法
- 2016/11/13
- 14:31
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シェアサロンって知っていますか?私は、知らなかった。
つい最近、本で知るまでは。
会議室や事務所のレンタルサービスみたいに、サロン=施術スペースをシェアしてレンタルできるのがシェアサロンです。
自分の店舗を持たずに治療院を開業=出張専門
と思っていましたが、地域によっては、シェアサロンという選択肢もアリなんですね。
どういう人がシェアサロンを使っているのか?
- 予約が入った時だけ対応したい
- レンタルスペースで経験を積んでいずれ自分の店舗を開業する
- 開業資金が足りなくて、とりあえずはレンタルスペースでやる
そんな理由が多いみたいです。
試しに検索してみると、思ったよりたくさん見つかりました。
「スペなび」というレンタルスペースを検索できるサイトがあって、シェアサロンも載っていました。

落ち着いた雰囲気で、施術ベッドも備え付けられているシェアサロンもあります。
自分でインテリアとか考えたり用意しなくていいし、部屋にベッドが元々あるのはいいですね。シェアサロンによっては、ベッドの高さ調整ができたり、タオルがレンタルできるサービスもあったりするそうです。
何年もシェアサロンで営業している人もいるようだし、やり方次第でちゃんと稼げるってことなのでしょう。
ちょっと気になったのは、お客さんからキャンセルされると、使おうと押さえていたシェアサロンのキャンセル料が無駄な出費になっちゃうんじゃないかということ。ドタキャンとか最悪ですよね( 一一)
シェアサロンを使っている人の中には、前金にして、キャンセルが起きないようにしている人もいるとか。
予約が入る
→お客さんの希望日時のシェアサロンを予約する
(シェアサロンが空いてなかったら、お客さんに別の日を相談)
→お客さんが料金を振込
→当日シェアサロンにて施術
この流れで、極力キャンセルが起きないようにしているっていう人が載っていました。やり取りが少し面倒ですが、確かに、これだとキャンセルは起こりにくいかも。
ドタキャンを防ぐ方法
シェアサロンに限ったことではないので、ちょっと話が横道にそれますが、以前、しんきゅうコンパスのメルマガに、ドタキャン対策方法が紹介されていたことがありました。
予約を受けた時の声かけを次のようにすると良いという内容でした。
●月●日●時にご予約を承りました。
他のお客様からのご予約をお断りして、お時間を抑えておりますので、前日・当日になってからのキャンセル・日時変更は、必ず事前にご一報を頂けますでしょうか。
この声かけには、ドタキャンを防ぐ2つポイントがあるそうです。
- なぜドタキャンがダメなのか分からない人もいるので、理由をはっきり伝える
- ドタキャンの時でも、ご連絡を頂けますか?
→「はい、わかりました」
という返事をもらうことで、患者にも「責任」が発生する
この声かけをするようになってから、ドタキャンが減った治療院が実際にあるそうです。毎回毎回、これを言うのは、ちょっと面倒かなーと、ついつい思っちゃいますが(それがダメなんでしょうね)。
なんか、シェアサロンの話から、ドタキャン防止の話へまとまりのない記事になってしまったな・・・
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