ダイレクトメール(DM)の効果
- 2014/10/11
- 04:24
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今までに、治療院の開業や経営についてのアドバイス本を、何冊か読んだことがありますが、その中で良く出てくるのが、ダイレクトメール(DM)の活用です。うちの治療院も、新規の患者さんと、家族や知り合いを紹介してくださった患者さんには、都度ダイレクトメールを出すようにしています。
他に、キャンペーンの紹介などで出したりすることもあります。
うちでは、パソコンで印刷したものを使っていますが、自筆で一言、ひとりひとりにメッセージを添えて出すようにしています。
まだ、やり始めて3~4カ月ですが、DMが再来院のきっかけになった方は、少ないながらもいらっしゃいました。
ちなみに、DMを見て再来院して下さる方は、なんとなく傾向があるように思えます。
「私には癒しが必要だ」と感じている方が、ハガキを見て、またあそこに行ってみようと思ってくれている気がします。
また、1回の施術でよくなった方の場合、何度か通う方に比べて、1回だけだと治療院の印象も薄くなってしまいますが、ハガキを出すことで、少しは印象に残るかなと思っています。
ハガキは、広告などよりもローコストですし、一度来ていただいている方=治療に興味がある方に出す ということで、ローコストなわりには、効果があるのではないかと思います。
また、ハガキよりもEメールだと、さらにコストがかかりません。
DMやEメールを送る時の注意点としては、DMを送られる事をいやがる人もいるので、あらかじめDMを送ってもいいかどうか、初診の時に確認しておくとよいです。
問診票を書いてもらう場合は、そこにDMについての確認欄を設けておくとよいですね。
また、当たり前のことですが、携帯のアドレスにEメールを送る場合は、送る時間帯にも配慮して、相手が寝ているかもしれない時間帯は避けるのが無難です。
人によっては夜間のお仕事の方もいらっしゃるので、午前中は避けた方がいいかもしれませんね。
そう言えば、夏のかもめーるは、結構DM用に良いと聞いたことがあります。当選くじがついているので、届いた時だけでなく、抽選結果を確認する時にも、あらためて手にとってもらえるからだそうです。
年賀状だと、その他に埋もれてしまって、抽選結果の時に気に留めてもらえないかもしれませんが、確かに、かもめーるは、その点、ちょっとだけアピールできるかもしれないですね。
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