【4】インデックスとリダイレクトの設定~既存のHTMLサイトを運営しながらWordPressサイトにリニューアル
- 2015/11/06
- 17:45
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ホームページビルダーで作った既存のサイトを運営しながら、WordPressサイトへリニューアルしたやり方について書いています。【1】既存のサイト内のフォルダにWordPress をインストールして新しいサイトを作る
【2】新しいサイトのページが完成したら、サイトのバックアップを取る
【3】既存サイトのデータを削除してURLを修正する
【2】新しいサイトのページが完成したら、サイトのバックアップを取る
【3】既存サイトのデータを削除してURLを修正する
以前の記事で、ここまでの作業が完了しました。
続いて、以下の作業をすれば、リニューアル完成です。
【4】 インデックスの設定
WordPressサイト作成中は、WordPress の設定は、『検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする』にチェックを入れて作業していました。
『設定-表示設定』のところです。

ここにチェックが入っていると、ユーザーが検索しても、そのサイトが検索結果に表示されることはありません。
今までは、新しいサイトを作っている途中だったので、ここにチェックを入れていましたが、完成したので、このチェックは外しておきます。
チェックを外したら、保存します。

これで、新しいサイトが本稼働となります。
【5】必要ならリダイレクト設定をする
リダイレクトとは、ページの転送のことです。
新しいサイトと、古いサイトのURLがどのページも同じであれば、リダイレクト設定をする必要はありません。
もし、違うURLを使っていた場合は、リダイレクト設定をした方がよいです。
ユーザーにとっても、そのほうが使いやすいですし、検索順位を落とさないためにも、リダイレクト設定をしておいた方が、前のURLの評価を引き継ぐことができるので、SEO的にも良い効果があります。
リダイレクトには、いくつか種類がありますが、301リダイレクトを使います。
やり方を書いてあるサイトがいくつもありますので、参考にしながらやりました。
私の場合は、なるべく同じURLで新しいサイトも作っていましたが、一部、変更になったりしたものがあったので、変わったページ分だけリダイレクト設定をしました。
これで、リニューアルのすべての作業が終わりました。
どこかでつまづくかな?
と思いながら、ネットの情報を頼りにやってみましたが、意外にトラブルなくできました。
ただ、ネットの情報も古いものがあったり、間違っているものもあったりするので、ひとつのサイトだけを見るのではなく、複数のサイトの情報を照らし合わせながら、間違いない方法をピックアップしてやるように心がけました。
私がやった方法も、私の場合はうまくできましたが、環境が変わったりしていると、うまくできない場合もあるかもしれません。専門家ではないので掲載情報に責任が持てず申し訳ありませんが、「このやり方でできたよ!」という参考にしていただければと思います。
同じように実践される場合は、自己責任でよろしくお願いします(^^;
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