この仕事を始めてから、レジでお金の受け渡しは、何回やったか分からないくらいやっています。だけど、どうも、スマートじゃない気がする。
失礼がないように、一応気は使っているんですよ。
レジカウンターでは両手でお釣りを返したり、高齢のお客様でソファに座ってお釣りを待っている時は、カルトン(キャッシュテレイ)にお釣りを乗せたり。
だけど、もうちょっとプロっぽくレジをこなしたいなと(笑)
それで、調べてみると、こんなツイートを発見。
昼に会ったレジのお姉さんのおつりの渡し方がめちゃくちゃ好みだったので嬉しかったメモ pic.twitter.com/2Bk1XFfp2y
— 鮭田@5/7砲雷N-39 (@M_Shiroh) 2015年4月17日
『手渡しの時に、お札を縦向きに渡す』
これは、なるほどなーって思いました。
私、今まで横向きにしてましたわ。
札の絵柄が、正面向いてる方が丁寧かな?って、無意識に思ってたみたい。
カルトンに乗せる時はいいんだけど、手渡しでこれやると、確かに、お客さんが受け取りにくそうなんですよね。これが、スマート感が出ない原因だったと思う。
今、気が付いた。これから気を付けよう。
ツイートで紹介されている渡し方で、「小銭をレシートの上に乗せる」については、賛否両論あるようです。
- 小銭をレシートに乗せない方がいい派の理由
- レシート不要の人がいるので、お金とレシートは別に渡す方が良い
- レシートの上に乗せると、小銭を落としやすいので、カルトンの上に置く方か、レシートと別に渡すべき
細かい部分は、人によって、「この方がいい」という個人差はどうしてもありますね。
でも、大勢の方がいいなと思っているレジの方法をまとめてました。
お客様もお釣りを受け取りやすいマナーに合ったおつりの渡し方
お金のやり取りは、お互い確認ができるように、声を出す。
(例)
「6500円でございます」
「一万円お預かりします」
「3,500円のお釣りでございます」
「お確かめください」
お札の枚数は、複数回確認する。
合計金額やお釣りの額は、レジや電卓を使って、金額をお客様に見せる。
お札と小銭・レシートは、まとめて一緒に手渡ししない。
(特に、小銭とレシートを一緒に渡さない)
お金は両手で、あるいはカルトンも乗せるなど、丁寧に扱う。
-
- 小銭を渡す時、お客様の手の下側に、自分の手を添える(お客様の手に触れないように)。
- お釣りは、お札の向きを揃え、五千円札を一番下にする。
- お札を返す時は、取りやすいように縦向きに。
- できるだけ新しいお札や硬貨を使う。
- カルトンを使う場合、お札は、枚数が数えやすいよう、少しずらして置く。
- 受け取ったお金は、お客さんが財布をしまうまで、レジに入れない。(「一万円札を払った」「いや、五千円札でした」というトラブルにならないように。)
ネットや、接客のマニュアル本を参考に、正しいお釣りの渡し方をチェックしたところ、以上のような結果になりました。
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