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お釣りの正しい渡し方まとめ【お客様がお釣りをスムーズにしまえる方法】

この仕事を始めてから、レジでお金の受け渡しは、何回やったか分からないくらいやっています。だけど、どうも、スマートじゃない気がする。

失礼がないように、一応気は使っているんですよ。

レジカウンターでは両手でお釣りを返したり、高齢のお客様でソファに座ってお釣りを待っている時は、カルトン(キャッシュテレイ)にお釣りを乗せたり。

だけど、もうちょっとプロっぽくレジをこなしたいなと(笑)

それで、調べてみると、こんなツイートを発見。

『手渡しの時に、お札を縦向きに渡す

これは、なるほどなーって思いました。

私、今まで横向きにしてましたわ。

札の絵柄が、正面向いてる方が丁寧かな?って、無意識に思ってたみたい。

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カルトンに乗せる時はいいんだけど、手渡しでこれやると、確かに、お客さんが受け取りにくそうなんですよね。これが、スマート感が出ない原因だったと思う。

今、気が付いた。これから気を付けよう。

ツイートで紹介されている渡し方で、「小銭をレシートの上に乗せる」については、賛否両論あるようです。

  • 小銭をレシートに乗せない方がいい派の理由
  • レシート不要の人がいるので、お金とレシートは別に渡す方が良い
  • レシートの上に乗せると、小銭を落としやすいので、カルトンの上に置く方か、レシートと別に渡すべき

細かい部分は、人によって、「この方がいい」という個人差はどうしてもありますね。

でも、大勢の方がいいなと思っているレジの方法をまとめてました。

お客様もお釣りを受け取りやすいマナーに合ったおつりの渡し方

お金のやり取りは、お互い確認ができるように、声を出す。

(例)

「6500円でございます」

「一万円お預かりします」

「3,500円のお釣りでございます」

「お確かめください」

お札の枚数は、複数回確認する。

合計金額やお釣りの額は、レジや電卓を使って、金額をお客様に見せる。

お札と小銭・レシートは、まとめて一緒に手渡ししない。

(特に、小銭とレシートを一緒に渡さない)

 

お金は両手で、あるいはカルトンも乗せるなど、丁寧に扱う。

    • 小銭を渡す時、お客様の手の下側に、自分の手を添える(お客様の手に触れないように)。
    • お釣りは、お札の向きを揃え、五千円札を一番下にする。
    • お札を返す時は、取りやすいように縦向きに。
    • できるだけ新しいお札や硬貨を使う。
    • カルトンを使う場合、お札は、枚数が数えやすいよう、少しずらして置く。
    • 受け取ったお金は、お客さんが財布をしまうまで、レジに入れない。(「一万円札を払った」「いや、五千円札でした」というトラブルにならないように。)

 

ネットや、接客のマニュアル本を参考に、正しいお釣りの渡し方をチェックしたところ、以上のような結果になりました。

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