下調べしないでレジを買った結果&レジアプリの話
- 2019/03/29
- 17:04
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うちの治療院のレジは、旦那がホームセンターで買ってきました。
↑これです。
【カシオ(CASIO) レジスター 本体 17CR ブラック】
すごーく安いヽ(○´ω`!
でも、店名の印刷ができないレジでした・・・(+_+)
なので、レシートを渡す時、毎回、店名をスタンパーで押しています・・・(~_~;)
もう1ランク高いのを買えば、店名を登録できて印刷できるレジが色々あったので、後から思えば、そっちの方がよかったなと。
店名印刷できないレジがあるって、旦那も知らなかったんだと思います。仕方ないです・・・。
ちなみに、レシートに押すゴム印は、ハンコ屋さんで注文して500円くらいで作れます。
店名・住所・電話番号が印字されるタイプのゴム印です。
ただ、ゴムは使っていくうちに、だんだん劣化するし、インクに毎回つけるのも面倒です。
なので、3,000円くらい出してシャチハタのX-スタンパーを買った方がきれいに映ります。

ちょっと話が脱線しましたが。
とにかく!
これからレジを買う方は、店名が印刷できるものを、全力でお勧めします!!
店名印刷できないレジもあるよ!ということを、お伝えしてしたいっ!
まぁ、店名印刷できないレジと分かって使っている人もいるみたいなんで、人それぞれではありますが・・・。
あと他に、気に入らない点がもう1点。
このレジは、お客さんの側から料金が見えない。
できれば、お客さん側から料金が見えるタイプの方がさらに良いと思います。

CASIO/カシオ レジスター ブラック TE-2300-15SBK
こういうのがいいなぁと思うわけです。
あと気になるポイントは、レジロールが、感熱紙(サーマル紙) か、普通紙か、どちらが良いか。
感熱紙の方が扱いやすそうですが、売り上げジャーナルの保管期間に耐えられるかが、ちょっと気になったりもします。ちゃんと保管していれば、5年程度は持つみたいですが、たしか、税務書類として7年間の保管しなければいけなかったはず。
7年持つのかどうか・・・ちょっと気になります。(電子化したら、ジャーナルはなくてもいいらしいですが、電子化する場合は届け出が必要だとか何とか?)
※追記
よく考えたら、売上金額は、予約表とか他の書面でたいてい管理しているから、売上ジャーナルの控えがなくてもいいんだな、きっと。予約表とか、日々の受付表みたいな書類が証憑になるから、売上ジャーナルが見えなくなっても問題ないんだよね、きっと。
ちなみに、うちは、普通紙です。安いレジしか普通紙対応してないのかも!
あと、気にしていなかったのですが、レジによっては、印刷が遅いものがあるようです。
Amazonのレビューを見ていたら、
以前の物と比べレシート印字が物凄く遅くイライラします。と、レビューされている商品がありました。
釣銭を出し終わってから印字し終わるまで間が持ちません。
こちらです↓
シャープ 電子レジスタ 4部門 ホワイト系 XE-A107-W
見た目は、シンプルで良さそうなんですがね。ちなみに、店名印刷できないタイプです(;^ω^)
こういう情報は、リアル店舗よりネットのレビューが参考になりますね。
レジ選びでチェックするポイント
というわけで、私なりにレジ選びの時にチェックするポイントをまとめてみました。
- 店名印字ができるかどうか
- お客さんの方から金額が見える液晶パネルがついているか
- レジ用紙のタイプ(感熱紙・普通紙)
- レシート印刷のスピード
レジ選びは、ショップで店員さんに説明を聞いてから買うのがベストですが、ホームセンターとかだと、パートさんが多くて、詳しい方がいなかったりすることもあります。聞けば確認はしてくれると思いますが、事前にネットで下調べしておくとベストですね。
ネットの商品説明をじっくり読めば、だいたいのことはわかりますし、実際に使っている人のレビューが載っていれば、商品説明だけでは気づかないデメリットなども分かります。
楽天やAmazonにも、レジはたくさんあるし、レビューも参考になります。
→楽天市場のレジ一覧
→Amazonで買えるレジ一覧
無料で使えるPOSレジアプリという選択肢
ところで、無料で使えるレジアプリって知ってますか?
タブレットやスマートフォンをPOSレジとして使えるアプリです。
レジアプリは、場所を取らないし、低予算で導入できるのが強みです。
freeeや、弥生シリーズなどの会計管理ソフトと連携して、売上データを取り込みするといった便利な機能もついているんで、売り上げデータが取り込みでき、帳簿付けの手間が省けます。
ちょっと調べてみただけでも、たくさんのレジアプリがありました。その中で、個人事業主向きのレジアプリを紹介します。
Square (スクエア) POSレジ

初期費用:0円
月額費用:0円
使える端末:AppleとAndroid端末
Squareは、クレジットカード決済のサービスなのですが(手持ちのスマホやタブレットと専用のカードリーダーをつないで使います)、POSレジアプリはアカウント登録すればカード決済しなくても無料で使えます。
Square POSレジアプリは、クレジットカード払いだけでなく、現金、ギフトカードなどの支払いも管理できます。
うちの治療院も、クレジットカード決済をSquareで導入して、それと合わせて、現金の支払いもすべてSquareのアプリに入れて管理しています。
すごく分かりやすいし、入力も簡単で、あっという間。気に入っています。
Squareのカードリーダーは、キャッシュバックキャンペーンを使って無料で手に入るので、初期費用をかけずにカード決済が導入できました。
レシートプリンタがちょっと高いのですが、うちはそれは買わないで、メールで送る電子レシートで済ませています。
ちなみに、POSレジアプリのデータは、クラウド会計ソフトfreeと連携することもできます。
Squareのモバイル決済機能については、他の記事にも書いています。
モバイル決済Squareの口コミ~シンプルで簡単!導入方法と使い方
(こちらの記事では旧型カードリーダーを使っています)
モバイル決済Square使って感じたメリット・デメリット
クレジットカード決済(モバイル決済)各社比較記事
Square POSレジ&Squareリーダー 詳細はこちら
→スマホやタブレットでカード決済

Airレジ

初期費用:0円
月額費用:0円
使える端末:iPad・iPhone
(Android版Airレジの提供は終了しました 2016年7月19日)
利用店舗数No.1のPOSレジアプリです。(2016年7月時点)
クラウド会計ソフトfreeeや、弥生シリーズと連携できます。
クレジット決済 Airペイ や、Squareと連携すれば、クレジットカード決済もできます(別途申し込みが必要)。
※Airペイ利用には、別途カードリーダーが必要です。

詳細はこちら
→無料のPOSレジアプリ/Airレジ
ユビレジ
初期費用: 0円
月額費用: 無料プランの他複数プランあり
使える端末: iPad(iPhoneやAndroid端末には非対応。売上の分析や確認などWebの管理画面は、iPad・PC・Mac・その他タブレット端末でも利用可)
楽天ペイや、Coiney(コイニー)、Squareといったモバイル決済と連携することができます(モバイル決済についてはこちらの記事をお読みください→【クレジットカード決済】導入にかかる費用は?流行りのモバイル決済って?)
クラウド会計ソフトfreeや、MFクラウド会計・確定申告と連携もできます。
また、有料サービスですが、楽天のRポイントカードも導入できます。
iPadを持っていない導入検討中の方に、お試し用のiPadを無料レンタルしています(導入前の無料レンタル期間のみ貸出)。
詳細はこちら
→ユビレジ
スマレジ
基本的な無料プランから多機能の有料プランまで、5万店舗以上が使う高機能POSレジ。
- 単独店舗の基本レジ機能を揃えた、無料でご利用いただける”スタンダードプラン”
- 複数店舗管理が可能な”プレミアムプラン”
- 顧客管理機能を備えた”プレミアムプラスプラン”
- 飲食店専用のオーダーエントリー”フードビジネスプラン”
詳細はこちら
→【スマレジ】
iPadを持っているなら、こういったレジアプリを使うのも良さそうですね。
<ご注意>
初期費用無料となっていても、POSレジに利用するタブレット(ipad)や周辺機器は必要です。また、レシートを発行するためには、対応プリンタが必要です。POSレジアプリによって、対応モバイル機種が異なります。
スマレジ・Airレジ・ユビレジ対応!バーコードリーダーなしモデル

【スター精密】mPOP バーコードリーダーなしモデル/レシートプリンタ内蔵キャッシュドロワ
ま各サービスについては、内容が変更になる場合もあるので、最新の機能や料金形態やサービスは、各社のウェブサイトでご確認ください。
- Square公式サイト
【決済手数料サポートキャンペーン中!】新規でSquareをご利用の方は今だけ決済手数料がお得に!
月額固定費なし、決済手数料3.25%のクレジットカード決済を。 - スマレジ公式サイト
【スマレジ】 - ユビレジ公式サイト
iPad用POSレジアプリ【ユビレジ】 - Airレジ公式サイト
Airレジ
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